40歳を過ぎると、自分のキャリアやライフスタイルに疑問を感じたり、将来に漠然とした不安をおぼえたりすることが多くなりますよね。
そんな不安を解消するのにオススメなのは「大人の学び直し」です。
でも、一体何から学びをはじめたらよいのでしょう。
私も学び直しをはじめたばかりの頃は、どうすれば良いかわかりませんでした。とりあえず自分の興味のあることから勉強をしてみようと、手当たり次第チャレンジをして自分が何をやっているのかわからなくなった覚えがあります。
意欲はあっても、何をすればいいのかわからない。いろんなことを学び直したいと思っても時間が足りない。正解がわからず、学び直しを諦めてしまう人も多いようです。
でも、安心してください。何を学び直すかは、すぐに決める必要はありません。
はじめにやるべきなのは「読書」1択です。
「読書」がもたらす7つの効果
「読書」には、主に下記の7つの効果をもたらします。
- 読解力が身につく
- 語彙力が身につく
- 文章力が向上する
- 想像力が広がる
- 知識 が身につく
- コミュニケーション力が上がる
- ストレス解消につながる
この記事を読んでくださっている方の中には、「7つの効果は魅力的だけど、読書が苦手…」や「読書をする時間がとれない…」と思われる方もいらっしゃると思います。
「読書」は、6分間の読書で68%ものストレスが減少する(イギリス・サセックス大学の研究結果より)と言われています。
読書が苦手な方も、日々忙しい方も、電車での移動時間などのスキマ時間を活用して本を読んでみてください。
「読書」によって、この7つの効果がもたらされた結果、心に余裕が持てるようになり、人生が豊かになります。
スキマ読書を続けた結果
私はもともとライターの仕事をかじっていたことがあり、昔から本を読むことは好きでした。
でも、仕事が忙しくなり、読書はそっちのけで仕事ばかりしていた時期は、文章を書いても言葉が浮かばず、読みやすい文章を書くのも一苦労。
そんな中、数ヶ月前に、もう1度、毎日最低6分間の読書をきちんと続けようと決め、本を読みあさった結果、以前よりすらすらと文章を書くことができるようになりました。
とはいえ、まだまだなめらかに文章を書けているわけではありません。
スキマ読書を続け、文章力はもちろん、今より知識を広げ、コミュニケーション力なども高めていきます。
ぜひ1日最低6分のスキマ読書をしてみてください。
きっとあなたの人生も、もっとたのしくなりますよ。
どんな本を読んだらいいかわからないときは、どうすればいい?
\読書術の本を読んでみよう/